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昨晩はいつものように窓を開けて寝ていましたら
明け方寒くて起きてしまいました。
秋の空が楽しみです。
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フランジパニの夏休み
8月21日(水) 〜 9月8日(日)
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さて、現在わたしたちは夏休みを頂いて
ゆっくりとした毎日を過ごしております。
夏の楽しみの1つは、関西方面の陶芸家さんを訪ねること。
昨年は移転準備の為に出かけることが出来なかったのですが
今年は3年ぶりに家族3人で行ってきました。
前回は、ETC千円を利用して車で
今回は、LCCを利用して飛行機で。
息子も2歳から5歳になり、随分と旅が楽になりました。
初日は、岐阜の小澤さんの工房へ。
実は工房へお邪魔するのは今回が初めて。
とても楽しみにしていました。
最寄り駅で待ち合わせをして、小澤さんのお車で
色々とご案内もしてもらいました。
まずは、小澤さんが独立の頃からお世話になっているというギャラリーさんへ
陶林春窯さん
まさにギャラリーという言葉がピッタリの素晴らしいお店でした。
著名な作家ものを、いくつも手に取ることが出来て
それぞれの空間で違い雰囲気を味わうことが出来ます。
若い作り手の方も応援されている素敵なお店でした。
大変、勉強になりました。
夏の暑い多治見でしたが、秋・冬・春と、それぞれの季節で
足を運ぶたびに新しい出会いが待っていてくれそうな場所でした。
その後、小澤さんの工房へ。
オシャレな小澤さんのイメージがあまりにも強かったので
寂しいくらい余計なものがない工房とのギャップに
自分自身驚きました。
産地でモノを作っていらっしゃる。
そのことを今回、強く感じることが出来ました。
たくさんお話をしたはずでしたが、吸収できたそれは、きっと1割もなかったような
そんな奥深さを感じた工房訪問でした。
多治見に根をどっしりと張っている小澤さんのかっこよさが
一番印象的だったかな。
伺えて本当に良かったです。
その後は、最近家族ぐるみで仲良くしている陶芸家さんの工房へ
連れて行ってもらったり
(自宅用に良いものが買えました♪)
作り手仲間のたまり場になっている素敵なカフェ
創舎呱々さんへ
山の中に突如現れるハイセンスなカフェで
運営を任されている作り手の方と一緒に
ほっと一息楽しい時間を過ごしました。
カジタさんの珈琲も、この空間で飲めたのは嬉しかったな〜
アートに囲まれた店内をアブが飛び、良い音楽が流れ
外ではツクツクボウシが夏の終わりを寂しがっていました。
夜の集まりに参加できなかったのが
この旅の唯一の後悔でした。
このお店を中心に、若い才能がどんどん世界へ
飛び出していっている瞬間に居合わせたような気持ちでした。
名残惜しい多治見を後に、栄へ移動。
すっかり夜になっちゃいました。
閉店を気にしながら、こちらも楽しみにしていたお店へ。
蓬莱軒松坂屋店
30名ほど並んでいたけど、30分くらいで入れました。
3年ぶり!!
美味しかったーーー♪
初日の夜は、こうして深けていき
ホテルでバタンキュウでした^^