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今日は、8月に夏休みをもらっていました
茶道のお稽古へ戻って来ました

お軸もすっかり秋のものへ変わっていました

この半年ほど大先生が体調を崩されて
直接のご指導を頂けない状況にあって
今日から念願の再会の日でもありました

社中のみなさんと共に
この間もしっかりとお勉強をしていましたと
お点前から見て頂けるように続けて来ましたので
思いのほかプレッシャーを自分自身感じていたようで

数日前には、基本中の基本が、どうしても思い出せない
どうしてしまったんだろうという悪夢まで見ました(笑

夏休みの間は、自宅でお稽古とはいかず
お茶の世界から離れてしまうのが常になっているので
どうしても1回行くまでの気持ちが
おっくうになってしまったりします

今日は、そんな頭をどこかへ置き忘れて
無心で身一つでお邪魔したように思います

そうすると、やっぱり体が覚えているというか
面倒に思える中に、とっても大切なことが
詰まっているというか
忘れてしまう足元ってあるなーと実感した
1日でした

この夏は、そのようなことを良く感じる夏でもありました

お茶の世界へ飛び込んだ時の日記を読み返してみると
30年くらい続けたいなーという無邪気なものでした

その初心を思い出して、また茶の湯を楽しみたいと
思いました

写真は、この夏初めてお邪魔しました陶芸家さんの
工房で発見した毎日のお茶菓子の本

手をかける
手がかかる

大切にしたいことですね